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リフレクティックス検証
19回目の投稿をさせて頂きます。メタルワークス 山下元気です。
今回は『リフレクティックス検証』について書きたいと思います。
内容は、クーラーボックス内側に
・リフレクティックスを貼った物
・リフレクティックスを貼ってない物
この中に氷を入れ、日向に置き、タイプラプスで撮影し比較しました。
結果をグラフ化致しました。
グラフを見てわかるように同じクーラーボックスでも
リフレクティックスを貼った方は「約6℃」も低くなりました。 12時間の撮影終了後、リフレクティックス無しの方は氷が溶けて、水が若干温くなっており、リフレクティックス有りの方は氷が半分ぐらい残っていました!
リフレクティックスの厚みは8㎜です。この8㎜を貼っただけでなぜこんなに変わるのでしょうか??答えは、外部からの輻射熱を反射しているからです。以前の投稿でも説明させて頂いたのですが復習です。
リフレクティックスの材質はアルミです。アルミは薄ければ薄いほど熱を反射する性質があります。リフレクティックスで使用しているアルミの材厚は17μ(ミクロン)これは施工で破れてしまわないギリギリの薄さになっております。リフレクティックスを貼っただけで、こんなに変わるのはすごいことですよね!今度、安いクーラーボックスの内側にリフレを貼った物と高級なクーラーボックスで検証したいと思います!
クーラーボックスにリフレを貼るとさらに保冷の効果がありますが、皆様にはクーラーボックスを建物に置き換えて考えて頂きたいです。クーラーボックスは建物。氷はエアコン。快適で過ごしやすい建物が想像できませんか??
もちろん、リフレクティックスを身近に感じて頂きたいのでクーラーボックスにリフレクティックスを貼ってみるのもいいかもしれません!
最後まで読んで頂きありがとうございます。