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こんにちは!メタルワークスの山下元気です。
最近は雨天が続き、やっと晴れたと思いきや37°の猛暑日… みなさん体調管理は大丈夫でしょうか??私はすこし頭痛で辛かった日もありましたが今は元気に頑張っております!
今回のブログは、是非紹介したい現場がありましたので書きたいと思います。その現場は、屋根工事で遮熱有りのカバールーフを施工しております。
途中まで屋根を葺き終えた状態で室内から屋根の裏面をサーモカメラで撮影しました。撮影状況日時:7月5日AM11時外気温:34°
青と赤ではっきり分かれてますね!既存屋根(赤)の裏面温度は56.7°想像してみてください。自分が仕事や生活している屋内の天井からは60°近い熱を発していたら、それはもう暑いに決まってますよね!この状態でエアコンを使って屋内の温度を下げようとすると電気代もすごく掛かってしまうと思います。
新設屋根(青)の裏面温度は36.8°色でもはっきりわかるように温度差はなんと20°程!!みなさんお気付きでしょうか?外気温とそれほど変わりません。まだ工事中の建物ですので開口部から外気が流れていますので外気温と近くなっています。外気温が34°新設屋根裏面温度が36.8°。その差は2.8°です。この2.8°の差は対流熱が原因です。冷たい空気より暖かい空気の方が軽いので上の方がすこし暑くなっております。つまり太陽からの輻射熱の屋内影響は、限りなく0に近いことがわかります。これが太陽からの輻射熱を99%反射する遮熱材リフレクティックスの力です!
天井が56.7°の屋内を冷やすより、天井が36.8°の屋内を冷やすほうがエアコンの電気代がかかりませんし、より早く冷やすことできます。遮熱材のリフレクティックスで快適な空間が作れます!!
これから夏本番になってきました。このように施工実績から、より多くの方が遮熱材のリフレクティックスを知っていただけるように発信していきます。ただ遮熱材よりも上の屋根工事をしている私は、ものすごく暑いです…熱中症予防しながら頑張ります!!