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ブログをご覧の皆さんこんにちは。メタルワークス赤塚です。今回は「一人仕事」で内壁の角波張りをした時のことについて書きたいと思います。
先日、とある現場で外壁の角波を一人で張る作業がありました。普段はチームで動くことが多いのですが、その日は段取りの関係で私ひとり。正直、最初は「まぁ何とかなるだろう」と思っていましたが、やってみるとこれがなかなか大変でした。
角波を張る時って、板の長さや波のピッチ合わせ、下地との位置出しがすごく重要なんです。一人だと角波を支える手も足りず、ちょっとした風でもズレてしまう。それを微調整しながらなんとか張っていくんですが、これが思ってた以上に神経を使う作業でした。
途中、水切りの曲げ加工もあったんですが、これも一人だと位置合わせや角度出しに時間がかかります。でも、自分で曲げて、自分で納めたときの達成感はやっぱり格別ですね。「これぞ板金仕事の醍醐味だなぁ」と改めて感じました。
一人仕事は大変だけど、段取り・加工・施工まで全部自分の判断でやる分、学ぶことが多いです。反省点も見つかるし、次に活かせる気づきも多い。そういう積み重ねが、職人としての力になるんだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今日も一日『ご安全に!』