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7回目の投稿をさせていただきます。
メタルワークス 山下元気です。
今回は『CADによる合理化』について書きたいと思います。CADとは、コンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計することです。
突然ですが、現場で水切りを施工すると仮定します。
あれ??必要な場所に下地(壁や天井、屋根材、床材を支えるための構造部材)がない。これでは水切りが施工できない。仕方がないから、鉄骨屋さん(柱や梁などの建物の骨組みを鋼鉄製の部材を用いてつくる仕事)に下地を入れてもらおう・・・これでは鉄骨屋さんに迷惑が掛かってしまうし、現場が止まります。
こんなことがない様、弊社ではCADを用いて仕事をしています。
事前に鉄骨屋さんから鉄骨図をもらいます。自分たちが必要な場所に下地があるのか、自分たちが仕事をやりやすく組んであるのかどうかを見ます。この段階で、鉄骨図を修正して現場を施工していただければ、無駄な手間が無く、ストレスなく仕事が進みます。
鉄骨図があれば現場の乗込み前に段取りできる事がたくさんあります。屋根や壁の割り付け(意匠的に美しく取り付けるために、その寸法に応じて取り付け位置を正確に決める事)ができますし、割り付けをすれば材料の発注、施工図の作成もできます。
割り付け図、施工図があれば事前の打ち合わせもスムーズになります。
現場で仕事をしている時は、悩むことが本当に無駄な時間になります。作業する全ての人が待っている訳ですから・・・。CADを書いてれば、イメージができますし、現場で悩む事が無くなります。なぜなら、CADを書いてる際に悩んで最善の施工方法を考えてあるからです。
CADを用いることで私たちの仕事を合理化してくれています。
弊社では4名がCADを用いて仕事をしております。僕はまだまだ勉強中です。
僕が書いた施工図です。
CADを覚え始めたのは5年ぐらい前からだと思います。当時は、パソコンの電源しかつけれませんでした(笑)すごく苦労しました(汗)でも、もうCADなしでは仕事できません!
次回は『外仕事、もう暑い』について書きたいと思います。
少し告知させてください。
僕の姉が実家で20日(火)からケーキ屋をオープンしました!
めちゃくちゃ美味しいです!シュークリームがおすすめです!一人で製造しているため数に限りがあります。今日は1時半に完売しました!取置きもできます。
是非、近くに来られた際にはお越しください。
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表札は銅板で僕が作りました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。