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こんにちは!27回目の投稿をさせていただきます。メタルワークス の山下元気です。
いよいよ本格的な暑さですね!最近では、テレビなどで『輻射熱』というワードをよく聞くようになりました。今回は輻射熱について書きたいと思います。
輻射熱とは、熱移動の三原則の一つで電磁波によって伝わる熱です。全ての物体からは、この電磁波が放たれていますが、最近のこの暑さに1番影響がある電磁波は何だと思いますか??
それは太陽です。太陽から地球に届く電磁波領域の熱線が物体分子と衝突し輻射熱が建物内部に放出されます。建物内が暑い原因は、75%が輻射熱です。
残念な事に日本の建物は、ほとんどが輻射熱の対策がされておりません。その理由は断熱工法だからです。断熱材は、輻射熱の促進を遅らせる事はできますが、90%の輻射熱を透過してしまいます。真夏の夜、外は涼しくなってきたのに建物内は暑いという経験をされているのではないでしょうか?
昼に断熱材で遅らせた輻射熱は、夜に放出されているのです。これだと夏の間は1日中ずっと暑い事になってしまいます。エアコンを低い温度設定で1日中稼働させている方もいるのではないでしょうか?電気代が高騰している中で、節電したいけど熱中症になる可能性があるからできませんよね!
今、対策すべき問題は輻射熱だと思います!輻射熱を対策する方法を僕は知っています。
それは、遮熱材です!遮熱材は、輻射熱を反射させます。弊社が扱う遮熱材のリフレクティックスは、輻射熱を99%反射させます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。