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20回目の投稿をさせて頂きます。
メタルワークス 山下元気です。
今回は『リフレクティックス施工実績』ということで、先月に施工した物件を紹介したいと思います。
早速ですが1枚の写真を見て頂きたいです。
これはリフレクティックスを貼ってある方とない方を一緒にサーモカメラで撮影した物です。
貼ってない方は左上の32.4度。
貼っている方は右下の19.0度。
この差はなんと13.4度!!
この写真を撮った時期は10月中旬にも関わらず、屋根の裏はこんなに熱いんです。
では施工した内容を紹介したいと思います。
建物は2階建ての工場。施工場所は2階の天井。
写真で見てわかるように天井もなく屋根裏が見えている状態で天井の高さも2mしかありません。
撮影した時は41.4度もありますね。
断熱材が吹き付けてありますが、太陽からの熱線は透過してしまいます。
太陽からの熱線は断熱材で防ぐ事ができないので施工前はかなり暑かったと思います。
遮熱材のリフレクティックスは太陽の熱線を反射させる材料なので快適な環境が作れます。
次に施工状況。
リフレクティックスを貼るための下地を施工します。
なぜ屋根裏に直接貼る事をしないのか?
それはリフレクティックスの材質がアルミだからです。
アルミを熱いもの当てるとすぐに熱が伝わってしまいますよね?これを熱伝導といいます。
つまり熱くなっている屋根の裏に貼ってしまいますと、リフレクティックスも熱伝導で同じ温度になってしまい、効果が発揮できません。
下地を組み屋根と間隔を空ける事でリフレクティックス本来の遮熱効果が発揮できると思います。
来年の夏にどれだけ環境が変わったのか楽しみです。
私たちはリフレクティックスを通してお客様の過ごしやすい環境を作るお手伝いをします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。